「肩を揉んでもすぐ戻る…」その肩こり、目が原因かもしれません
こんにちは、やすたけ整骨院です。
パソコンやスマートフォンを見る時間が増えた現代。
「文字がかすんで見える」
「つい目をこすってしまう」
「肩こりがなかなか良くならない」
そんなお悩みはありませんか?「肩を揉んでもすぐ戻る…」その肩こり、目が原因かもしれません。
動画やSNSを見ていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよね。
見すぎると疲れると分かっていても、興味のある写真や動画が次々に表示され、つい夢中になってしまう気持ち、とてもよく分かります。
「肩を揉んでもすぐ戻る…」その肩こり、目が原因かもしれません
スマートフォンには1日の使用時間が表示されますが、「こんなに長く見ていたのか」と驚く方も多いのではないでしょうか。
実はこの“目の酷使”が、慢性的な肩こりと深く関係していることがあります。
「どうして目が疲れると肩がこるのか」
「どんな対策があるのか」
などをまとめさせていただきました。
どうしても、目を酷使しがちな現代社会。
ご自身の体を守るために知っておいてほしい内容になりますので、ぜひ最後までお付き合いください。
なぜ目が疲れると肩がこるのか?
ポイントは 神経のつながり と 姿勢の崩れ です。
① 目と首は神経で密接につながっている
目を動かす筋肉は、脳から直接伸びている神経によってコントロールされています。
そしてその神経は、首の筋とも密接に関係しています。
目を酷使する
↓
目の周囲の筋肉が緊張する
↓
首の筋肉が緊張する
↓
肩まで硬くなる
このような流れが起こります。
目の疲れは“目だけの問題”ではなく、首や肩へと連鎖していくのです。
② 無意識の“前のめり姿勢”
スマートフォンを見るときの姿勢を思い浮かべてみてください。
✔ 顎が前に出る
✔ 背中が丸まる
✔ 首が前に突き出る
無意識のうちに、このような姿勢になっていることが多いのではないでしょうか。
この姿勢になると、頭の重さ(約5kg)を首と肩の筋肉だけで支えることになります。
本来であれば背骨全体で支えるはずの重みを、局所に集中させてしまうのです。
その結果、
・首の付け根
・肩甲骨周り
・僧帽筋
これらの筋肉が常に緊張し、慢性的な肩こりを引き起こします。
こんな症状がある方は要注意
・夕方になると視界がぼやける
・目が乾きやすい
・目の奥がズーンと痛む
・頭痛薬をよく飲む
・マッサージしてもすぐ戻る
肩こりと合わせてこれらの症状がある場合、肩に電気を当てたり揉んだりしても、根本改善は難しい可能性があります。
実際に当院でも、
「目のケアを始めただけで肩が楽になった」
という方は少なくありません。
まずは目の疲れを軽くしてあげることが大切です。
自宅でできる簡単セルフケア
今日からできる方法をご紹介します。
① 20分に1回、20秒遠くを見る
近くばかり見ていると、ピントを合わせる筋肉が緊張し続けます。
遠くを見ることで、その筋肉がゆるみます。
窓の外の景色を見るのが理想ですが、難しい場合はできるだけ離れた場所を見るようにしてみてください。
② 円を描くように視線を動かす
1.真上を見る
2.ゆっくり時計回りに視線を動かす
3.一周したら反対回りも行う
目安は2セット。
一周10秒ほどかけてゆっくり行うのがポイントです。
目の周囲の筋肉がほぐれ、血流が改善します。
③ 目を温める
ホットタオルを目の上に3分のせます。
目の周りの血流が良くなり、心まで落ち着いてきます。
副交感神経が働き、体全体がリラックスしやすくなります。
この3つを続けるだけでも、
「目が疲れにくくなった」
「仕事中の集中力が続くようになった」
「肩の重さが軽くなった」
というお声を多くいただいています。
デスクワーク中に、ストレッチをするのもいいですが、周りの目もあるし「仕事中に席を立ってストレッチをするのは気が引ける」
そんなお悩みもあるかもしれません。
今回のセルフケアは、椅子に座ったままでできます。周りを気にせずできるので職場でも取り入れやすい方法です。
まとめ
肩こりは「肩だけの問題」ではありません。
・目の疲れ
・姿勢の崩れ
・自律神経の乱れ
これらが絡み合って症状が出ます。
目の疲れ
↓
首の緊張
↓
肩こり
この流れで慢性化している方はとても多いです。
目を休ませることが、肩こり改善の第一歩になることもあります。
まずは今回ご紹介したセルフケアを1か月続けてみてください。
それでも改善しない場合は、他に原因があるかもしれません。
一度、お近くの治療院などで、お体の状態を確認することをおすすめします。
当院でも肩こりに対する施術を行っております。
当院での取り組み
やすたけ整骨院では、肩こりに対して
✔ 首の深層筋の硬さ
✔ 肩甲骨の可動性
✔ 姿勢バランス
✔ 呼吸の深さ
✔ 目の動き
など、様々な角度から原因を確認します。
実際に
「肩を触らずに首を整えただけで軽くなった」
という方もいらっしゃいます。
どこに行けばいいか分からない
長引く肩こりの本当の原因を知りたい
1日でも早く楽になりたい
そのような方は、お気軽にご相談ください。
人は情報の約80%を目から得ていると言われています。
目が疲れているということは、それだけ多くの情報を処理しているということです。
たまにはスマートフォンを置き、
外の景色を眺めたり、軽く体を動かしたりしてみてください。
目を休ませることは、心を休ませることにもつながります。
(監修:柔道整復師 安武 建)
カテゴリー:ブログ
投稿日:2026年02月26日
