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年末年始、旅行先で急な腰痛になった時の対処法

 

こんにちは、熊本県熊本市西区の「やすたけ整骨院」院長の安武建です。

 

「年末年始はどこかに出かけよう」
帰省や温泉地への旅行、観光地めぐりなど、楽しみな予定を立てている方も多いのではないでしょうか。

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「久しぶりに故郷に帰って、家族とゆっくり過ごしたい」
「家事を少しお休みして、温泉で体を癒したい」
「観光地で思いきり歩いて楽しみたい」


計画を立てている時間だけでも、心がワクワクしますよね。

旅の話をお聞きすると、その土地の景色や空気を想像しながら、私自身も楽しい気持ちになります。

 

ただ、その一方で、
「旅行先で突然腰が痛くなり、動くのがつらくなった」
こんなお話を聞くことも少なくありません。

 

・重い荷物を持ち上げた瞬間に「ギクッ」ときた
・長時間の車移動や新幹線で座りっぱなしだった
・慣れない布団やベッドで寝て、朝起きたら腰が痛い

 

 

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「せっかくの旅行なのに…」
「家族や周りに迷惑をかけたくない」
「今さら休めない」


出先だからこそ無理をしてしまい、痛みが強くなってしまうケースも多いです。

 

今回は、旅行先で起こりやすい急性腰痛について
・急性腰痛とは何か
・なぜ旅行中に起こりやすいのか
・その場でできる対処法


をまとめさせていただきました。ぜひご参考にされてください。

急性腰痛とは?

急性腰痛とは、突然起こる強い腰の痛みのことを指します。
一般的には「ぎっくり腰」と呼ばれることが多い症状です。

 


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特徴としては、
・急に腰が痛くなり動けない
・前かがみや立ち上がる動作がつらい
・痛みで寝返りができないなどが挙げられます。

「重いものを持った時に起こる」と思われがちですが、実はちょっとした動作がきっかけになることも多いです。

たとえば
・靴を履こうと前かがみになった
・布団から起き上がろうとした
・体をひねった瞬間

こうした日常的な動きでも、急性腰痛は起こります。

 


 

旅行中に急性腰痛が起こりやすい理由

旅行中は、普段と違う環境が重なります。

 

① 長時間同じ姿勢が続く
車・電車・飛行機など、移動時間が長くなると、腰まわりの筋肉が固まり血流が悪くなります。
その状態で急に動くと、腰に大きな負担がかかります。

 

② 重い荷物を持つ
キャリーバッグやお土産など、いつもより重い物を持つ機会が増えます。
体の使い方が崩れたまま持ち上げると、腰を痛めやすくなります。

 

③ 寝具や環境の違い
慣れない布団やベッド、枕の高さの違いも腰には大きな影響があります。
寝ている間に腰が緊張し、朝起きた時に痛みが出ることもあります。

 

④ 疲労の蓄積
「楽しいから」と無理をして歩きすぎたり、休憩を取らなかったりすると、体の回復が追いつかず腰に痛みが出やすくなります。

また水分補給が足りていない場合も腰痛を引き起こす原因の一つとなります。

水分が不足すると、筋肉に疲労が溜まりやすくなるので、早めに水分を取るように心がけてください。

 


 

旅行先で腰が痛くなった時の対処法

① まずは無理に動かさない


痛みが出た直後は、無理に動かさないことが大切です。
「予定があるから」と我慢して動くと、痛みが強くなることがあります。
可能であれば、少しでも横になり、楽な姿勢を探しましょう。

 

② 楽な姿勢を取る


・横向きで膝を軽く曲げる
・仰向けで膝の下にタオルやクッションを入れる
 腰と床の隙間を減らすことで、腰への負担を軽減します。

 

③ 冷やす


痛みが強く、熱っぽさを感じる場合は、腰を冷やすのがおすすめです。
保冷剤や冷たいタオルを使い、10〜15分程度を目安に行いましょう。
※冷やしすぎには注意してください。

 

④ 痛みが落ち着いたら、ゆっくり動く


少し動けそうになったら、急な動きは避け、
立ち上がる時は
「横向き → 手で支えながら起きる」
といったように、腰に負担をかけない動きを意識しましょう。

 

⑤効果的なツボ


腰腿点


刺激すると痛みが和らぎ、症状が早く回復に向かいます。
腰腿点は両手に合計4か所あります。

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4か所を順に押していき、気持ちいいと感じる場所を押してください。
どこか分かりにくい時は、4か所とも行うとよいです。

 

押し方
①    親指を使って10秒程押す。
②    10秒程、間を空けて次の場所を押す。
  目安回数:一か所につき2回ほど

*奥の方に響かせるように押すと効果が出やすいです。

 


 

帰宅後は早めのケアを

旅行中は応急的な対応しかできません。
痛みが落ち着いたように感じても、腰にはまだ負担が残っていることが多いです。



「帰ってきてから、また痛くなった」
「数日たっても違和感が取れない」



そんな場合は、早めに体の状態を整えることが大切です。

 


 

最後に

旅行は心も体もリフレッシュする大切な時間です。

「見たい景色がある」
「会いたい人がいる」
「美味しいものをたくさん食べたい」


それぞれの楽しみがあると思います。

 

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「痛みを我慢して、あまり楽しむことができなかった」
「目的地にたどり着くことができなかった」

 

そんなつらい思いをしなくて済むように、旅行前に体の状態を整えておくことをおすすめします。

当院でも、痛みの予防・再発を防止するための施術を行っております。

 

過去に腰を痛めた経験がある方は、
「旅先で動けなくなったらどうしょう」
「階段が多いし、歩く距離が長いので腰が痛くならないか心配」
などといった不安をお持ちかもしれません。

 

遠方に行く前に体を調整することで、腰痛になるリスクを減らせます。
少しでも不安がある方は、いつでもご相談ください。

 

みなさまが、素敵な年末年始を過ごされることを願っております。

 

(監修:柔道整復師 安武 建)

カテゴリー:ブログ

投稿日:2025年12月24日